私は今から3年ほど前に女子旅でダイビングをした経験があります。一緒に行った友人が既にダイビングライセンスを取得していて、とても楽しいので一緒に潜りたいと誘われたことが1つのきっかけでした。その1人の友人の話をきっかけに、4人の女子旅で、ダイビングの体験を行うことになったのです。
その時に初めてダイビングを経験して、その魅力を知り、もっと潜ってみたいと思うようになりました。そこで私はライセンスを取得することを決めたのです。ライセンスを取得する前には、年末年始の長い休みを利用してその友人と海外に行く計画を立てていたのです。せっかく海外で潜るのであれば、ライセンスを取得した方が楽しめそうだと思い、これが取得を決意するきっかけとなりました。
ダイビングのライセンスを取得するためには、スクールに通わなければなりません。まずはインターネットで検索をしました。私の周りにはダイビングを趣味にする人がそれほどいなかったので、ほとんどネットだけの情報でした。私がこの時に重視した事は価格が安いかどうか、短期間で取れるかどうか、そして国際的なダイビング指導団体のカードが取れるかと言うことです。できるだけ安い価格で取得できるスクールを探すことに決めました。海外でも潜りたかったため、有名な指導団体であれば、世界中のどこでも通用するだろうと言う思いから選んだのです。
そして私が選んだのがワールドダイビングで沖縄ダイビングライセンスを取得することです。自宅ではテキストやDVDなどで学習し、またスクールでは学科講習、簡単な確認やテストを行いました。テストは自分でも学習していたのでそれほど難しくは感じませんでした。テキストを見るとダイビングに関係する写真がたくさん載っているので、興味を持ちながら楽しんで学習することができました。そして実際に水の中に入って行う講習です。ダイビングの機材を装着して水中で初めて息ができたときには本当に感動したのを覚えています。
水の中に入ると本当に浮いているかのような無重力のような状態を味わうことができ、これにもワクワク感を覚えました。講習の間は水中でマスクの着脱を行い、水を抜く練習もありますが、私はこれが1番不安だったのです。しかしインストラクターの方が丁寧に教えてくれて、その通りにやってみると意外と簡単にできました。しかし顔に水がかかるとやや強く感じるのと、失敗してしまったらどうしようと言う不安がつきまといました。
そしていよいよ海に出て練習をしましたが、この時にはプールで教えられたことを同じように海で実践しました。プールの場合には怖いと思ったらいつでも水上に顔を出すことができたのですが、海の場合にはすぐには水上に上ることができないため、感覚が全く違うと感じました。空気のタンクを背負っているので自由に息をすることができたのですが、最初はやはり海に潜っていることに強さがありました。
しかし時間が経つにつれてだんだんとなれ、恐怖心を自由に息をすることができたのですが、最初はやはり海に潜っていることに怖さがありました。しかし時間が経つにつれてだんだんとなれ、恐怖心が和らいでいたのを覚えています。その時の実習では残念ながら海が濁っていたので透明度があまり良くなかったのですが、しっかりと練習することができました。
私はワールドダイビングを選びましたが、価格も安く短期間でライセンスを取得することができ本当によかったです。中にはしつこくダイビング機材を購入しないかと進めるところもあるようですが、そのようなことも特にありませんでした。スクールから自習を行う海までの距離もほとんどなく、車で送迎してもらえたのでとても楽でした。私はこの時に1人で参加しましたが、他に一緒に来ていた人もほとんどが1人参加だったのでこの点も安心でした。
最終的に私は資格を取得するまでに約40,000円ほどがかかりました。スクール代が約20,000円で教材費は約10,000円、その他にライセンスの申請が安くなるまでの交通費等です。最初から予定していた金額に収めることができたのでよかったです。
ライセンスを取得することができ、年末年始を迎え、友人と海外旅行に行き潜りに行きました。私たちが選んだのは日本の春が南、太平洋のミクロネシア地域のパラオです。美しい大自然が広がっていて、エメラルドグリーンの海が美しいと評判であり、世界的に有名なダイビングスポットです。その中でも私たちが行ったのがブルーコーナーと呼ばれる場所です。
パラオに来るダイバーの多くがここに潜りに行くとも言われている有名なスポットで、集まる魚分の多さは圧巻でした。その他にもウミガメやサメなど様々な魚が泳いでいる姿を見ることができました。ライセンスを取得しなければこのような美しい光景を見ることができなかったので、本当に取得できてよかったです。